理系離れで将来困るんじゃないのと言われて久しい.

で、博士号を持った理科の先生を増やしましょうとか言う話もあるようですが。でも、小学生に教えるって難しいよね.そこは、違う才能のような気もするけど。

今日ちらっと思ったのだが、数学者が足りないだとか、理論物理学者が足りないというのであれば、数学や理科だろうけど。エンジニアが足りなくなるのであれば、「技術」の時間に力を入れた方がいいんではなかろうか。「技術・家庭科」の技術である。中学生のときありましたよね。

自分が技術を習ってたのは20年ほど昔なので、最近のことはわからないのだけども、簡単な電気回路作ったり、エンジンの仕組みを習ったりと、実学的で、理科よりも面白いし、いわゆる工学部の延長線上の教科だと思う.少なくとも、酸化還元反応の計算してるよりは楽しかった.簡単なラジオとか作らせれば、結構興味持つと思うんだけど。自分で組み立てた回路でラジオ聞けたら、どんなに音質悪くても感動するよね。

もちろん理科や数学は必要不可欠だし、十分に習熟してもらう必要がある。しかし、人が将来を決めるのは知識ではなく興味だ(最近は母親の意向かも?orz)。技術の授業と言うせっかくの機会を逃す手はないと思うんだけど.ま、別に授業じゃなくて部活とかでもいいんだけどさ.

今日はやりたい仕事があってせっかく時間もあったのに、はかどらなかった。

問題だったのは、その仕事量に対して、時間がたっぷりありすぎたことのように思う.時間はたっぷりあるもんねーとぐだぐだとWebなどをみていたらいつの間にか夜になっていた.自らの意志の弱さにがっくり。

よく言われることだが、時間がたっぷりあっても、いや時間が有り余っていればこそ、その仕事の所要時間を明確に意識して仕事をすべきだと実感した。さらに、その後に何でもいいから予定を入れちゃえば、だらだら引き延ばすこともできないのでなおよし.例えば嫁さんに2時間後にお茶しにいこうと誘っておくとか。

と、いつも思うのだが実行されないので、テキストにしてみた。

朝日ソノラマ撤退

6月 22, 2007

朝日ソノラマが撤退するそうで。私に取っては朝日ソノラマとは朝日ソノラマ文庫なのですが、残念なことです(とはいえ、妖精作戦と吸血鬼ハンターDくらいか).ラノベという言葉が存在しなかった時代からラノベを出版してた会社が、このラノベ全盛の時代に店を畳むとは皮肉なものですね.

受理された論文のProofが来て「ちょっと長すぎるから削れ」といわれたので、修正したTeXファイルを送ったら、この段階ではTeXのコンバートはできないので、訂正箇所をリストにして送れと。えー版組って最終的にはTeXじゃないのか。面倒なんだけどなぁ、ちょこちょこした訂正が多いし、数式はTeXのコマンドを変えたりしているんですけど.

調べものがあって最寄りの国立大学の図書館に行ったら、エアコンが入ってなくて蒸し風呂のようだった。へたに快適にすると学生が涼みにきて迷惑なことになるのかもしれないけど、あれでは勉強に身が入らんのではないかと。ついでに探しにいった本、上下巻で下はあるのに上がないし.

ご利用は計画的に

6月 20, 2007

今日はベイキングの準備して、昨日送ったら壊れてた添付ファイルを送り直して、去年ちょこっと手伝った実験の論文を出すから読んでくれというものを読んでたら終わった。非常にわかりにくい論文で、私がレフリーならリジェクトするに違いない出来映え。

今日の朝刊に、育英会の回収を民間に委託という話が.回収率は年々悪化の一途。あれって借りるときは割と気軽に借りちゃうけど、最終的には結構な額になる.とくに博士までいっちゃうと(博士まで来ちゃう人はアカデミックポストに就いて免除という人も多いけど)。なので、いくら借りることになって毎月いくら、ボーナス時にいくら返すことになるのか見積もっておいた方がよいと思う.係りの人とかに聞けばモデルケースくらいは教えてくれるんじゃないか。ご利用は計画的に、ということ。

大学院生に対する経済的な援助が貧困な現状では、大変ありがたい制度なので縮小なんかされても困る。ていうか、院生全員学費ただ、働きに応じて生活費支給とかなってくれるといいんだけど。

アメリカなんかだと、よい博士号を取ればそれなりな給料が見込めるので、銀行から学費の融資を受け、卒業後返すというのもあるようだけど、日本だと、学位もってるから高給ってわけでもないもんねぇ。

今日の出来事

6月 18, 2007

本日午後9時12分の、時事ドットコム(時事通信のHP)のアクセスランキング.
1位から4位までずらりと「わいせつ」という言葉が並んでおりました。

そんな事件ばかりおこってるのが悪いのか、そんな記事ばかり読んでるのが悪いのか知りませんが、なんだかねぇ。脱力です.

棋聖のおことば。

6月 18, 2007

本日のN響アワーに佐藤棋聖が出演されておりました。それで、「棋譜一枚一枚が歴史を作っているのだから、毎局恥じることない将棋をうちたい」という趣旨のことをいわれておりました。

我々研究者も、「歴史に残る仕事」ということをよくいいますが、考えてみれば、論文一本一本が歴史に残るのです。どんなくそ論文でも。

せめて、後々恥じることのない論文にしないといけないなぁと反省いたしました。

ポスドクの実力

6月 18, 2007

本日は非常にお天気もよく、お買い物につきあったり、家でぼーとしたり。

で、昨年同じ研究室にいたポスドクから「論文書いた。あんたも共著者だから読んでくれ」みたいな論文を試料作成のところまで読んだ.彼女はポスドクで、私の領域とあんまり関係なかったんだけど、伝導実験についてアドバイスを求められたのだった。で、一応ある程度一緒にやったんだが、今となってはもう少し基礎から丁寧に教えてあげた方がよかったのか。ポスドクだしこのくらいは、、という思いもあり、あまり基礎的なところからやるのも逆に失礼かとも思って、その辺は端折ったんだよね(あと英語で説明するのも大変そうで腰が引けたのは内緒)。

あまり面識のないポスドクの実力を推し量るのはなかなか難しい.外国人ならなおさら。論文読んでもどこまでその人がやったのかわかんないし(このへんは欧米人はプライオリティにうるさいので結構信頼できる気もする)。面接とか推薦とか、材料はいろいろあっても、結局仕事してみないとわかんないこともあるし。もちろん、こちらがかすんでしまうくらいよくできるポスドクさんも居る。

たぶん自分も上の人やら下の人やらからいろいろと思われてるんだろうけど.そういう噂とか評価とかが積もり積もって私の人生を決めていくんだとおもうと、ため息が出ます...orz

電脳コイル

6月 17, 2007

本日も、昨日に引き続いて論文を縮める作業の詰め。

で、その間にエアコンの取り付けに来たり。

そんな中、教育テレビで「電脳コイル」の1~5話まとめて再放送をやっておったので鑑賞。評判がよいようなので見てみたら、結構面白いですな。1話の最初の方は見られなかったけど、基本的な風景が現在と変わらないので、妙にリアリティがある。ま、もちろん基本的には子供向け”お話”なので、まぁそんな感じの設定もあるのだけれど。現在と甲殻機動隊の中間みたいな。なんか見た目に鋼の錬金術師が混ざってるけど。

個人的には、いまの液晶モニタ+キーボードというインターフェイスはなんかしっくり来ないので、あんなメガネでも出てきてくれるとうれしい。

どうも液晶モニタにむかってだとPDFの論文とかって読みにくいので、机に液晶埋め込んで欲しいんですよね。タッチパネルつきで。古い人なので、やっぱり書類読むときは下向いてる方が集中できるのですよ。最近MSが発表した奴(ホテルとかに置くらしい)の、もうちょっと上等な奴。簡単にできそうなんだけどなぁ。キーボード入力がやりにくそうというのがまずいんだろうか。やりにくいよな、実際。

電脳コイルに戻りますが、こんな時代の学校の先生だけはなりたくない。携帯だけでも苦労してるみたいなのに。

epsやらIgorやら

6月 15, 2007

先日Editorさんから論文を短くしなさいというお達しが。

というわけで、今日は一生懸命短くした。

まず、TeXでmultlineコマンドを使っていた複数行数列を、gatherとsplitで行間を詰める。

これだけで大分縮んだ。

つづいて、x軸が同じグラフを二つ並べていたのをくっつけた。 しかし、igorでepsにするとグラフの上の部分に無駄な空間が。こいつを消すのにえらい苦労した。Igor内でいかにごちゃごちゃやってもなくならない。そのままwmp2epsに張り込むと、なぜか横長のつぶれた図に。しょうがないので、Igorからpptに張り込んで、適当に加工してwmp2epsを使って、やっとこさ作成。

ところで、Igorでつくったepsファイルには何故ヘッダ?に膨大なゴミが付くのだろう?あれ何?

でもって、それでも足りないので、しょうがないのでイントロを少々削って完成。共著者へ送付。

一日中モニタを睨んでいたので、目が痛い。